◉研究領域:録音・音響

◉専任教師
亀川徹:音響学・録音技術

◉プロジェクト3とは
プロジェクト3では、主に「録音・音響」に関する制作や研究を行っている。
授業自体は録音・ミキシングに関する内容が多い。まず全員、マイク・ミキサーを初めとする機材の種類や使い方の基礎を1から学び、校内にあるスタジオを使用して、実際に録音を行う。最初はステレオ録音から始め、学年が上がるにつれてサラウンド形式やマルチトラックを用いた録音・ミキシングなども取り扱うようになる。
録音以外にも、個々人の興味に合わせて様々な制作や研究を行う事が可能だ。例えば、オーディオドラマや映像音響の制作、室内音響に関する研究、プログラミングソフトを使用した楽曲制作など、その内容は多岐に渡る。各々で制作・研究した成果は「試聴会」の時間に発表し、それについてのディスカッションを全員で行う。
また、他のプロジェクトや別学科と合同で行う活動もあります。具体的には、芸大器楽科の演奏録音、奏楽堂での実習、アニメーション科やデザイン科作品の音響制作、プロジェクト1の作品の録音、プロジェクト2のイベントの音響、プロジェクト4の舞台作品の音響など。

プロジェクト3には、自分の興味を探求するのに最高の環境が整っている。これを生かすのか殺すのかは、本当に個々人にかかっていると言えよう。常に能動的でいなければ、勿体ない。


◉プロジェクト日(火曜)のカリキュラム(2013年度)

10:00–10:50 聴能形成(プロジェクト6と合同)
音量をデシベルで、音域を周波数で聞き分けられるよう特訓。
11:00–12:10 数理(プロジェクト6と合同)
高校数学から波動方程式などの高度な数学まで、音響を学ぶ上で必要な知識を学ぶ。
13:00–14:30 録音技法(1年生)/プロジェクト6の音響心理授業に参加 or 自由時間(2、3年生)
14:40–16:10 プロジェクト6のプログラミング基礎(1年生)/録音技法(2、3年生)
16:20–17:50 試聴会
個々人の作品を聴いて意見を交わす機会。

  

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