オンガクカンキョウソウゾウカ?

日本語がすごく好きだなー
自分の発する言葉がどういう構成なのかを理解する力
プロジェクト4 学部2年 J. S. さん

日本語が好き!と熱く日本語について語ってくれたジュリアンさん。活動内容は照明から競技かるたまで。そんな彼女の活動内容、将来の夢に迫る!

受験科目が少ない国立大学!

――音楽環境創造科をうけようとおもった理由を教えてください。

音楽と美術が両立できるとこ、という意識で大学を探していて、この学科にたどりつきました。

――もともと音楽と美術をやっていたんですか?

音楽の方は、3歳からピアノと、高校生の時部活でサックスをしていました。美術の方は、もともと絵を描くのが好きでした。けどやっぱり一番の理由は、受験科目が少なく、国立大学だってとこですね。

声!

――いまプロジェクトではどんな活動をしていますか?

今は照明です。だけど照明を本業にする気はないですね。

――なにを本業にしたいんですか?

声!別に声優ってわけではないんですけど、日本語がすごく好きだなーって。日本語の発声の仕方の静かさや言葉の豊富さが好きなんです。ナレーションと競技かるたの読手をやってみたいです。ちなみに7月から週1で日本ナレーション演技専門学校ってとこにいきます。

――競技かるた?

競技かるたの読手です。競技かるたの読手って資格としてA級もってなきゃいけないんだけど、あれめっちゃ狭き門なのでとりあえずかるたの大会出て階級あげなきゃいけなかったりして、力を注ぐ分野がすごく分散してる感じなんですよ。この間かるたの大会でてきました。

――プロジェクトでの活動はサブみたいな位置づけですか?

うーん。今は興味のベクトルが違うとこに向いてるなーと思います。だけど、活動拠点という意味ではすごく大きい存在です。けど、ナレーションするにしても歌をよむにしても、自分の発する言葉がどういう構成なのかを理解する力というのは根底になければいけないから。舞台っていう立体の世界で人間動かして体感しながら作るというのは紙の上で「あぁ〜こういう構成なのね」みたいのを整理するのとは比べ物にならないくらい身にしみるというか......。

美術はあっちだから!!

――入試ではどんなことをしたんですか?

ドアくらいの大きさの絵描いてそれに曲つけてピアノで弾きました。

――どんな絵を?

こーいう絵です。(写真を見せる)面接の時、このサイズの絵持って音校(音楽学部の上野校舎)入ろうとしたら守衛さんに「美術はあっちだから!!」って全力で止められて遅刻しかけた思い出があります(笑)。

できたらいいなーと思うけど。

――やっぱり卒業後は声の分野で生きて行きたいですか?

できたらいいなーと思うけど、そう甘くはないですよね。最近は声の仕事も顔がよくないとまわってこないから(笑)。

――アイドル声優多いですもんね。

世知辛い世の中である!舞台を作ることにもすごく興味があるので、卒業までに作りたいです。

別によいしょとかじゃないですよ

――どんな授業を取っていますか?

えーと、文章表現論、芸術批評演習、文化理論演習、英会話、ドイツ語等ですね。あと演劇論も取ってます。出席してない授業もありますけど。。単位ほしいです。

――今まで取った授業で一番面白かったのはなんですか?

去年のDTPです!あっ別によいしょとかじゃないですよ(笑)。自分の中で全く新ジャンルだったんですよねDTPって。編集っていう作業とデザインみたいなことって全然切り離して考えてたから、ページをどこで区切るかとか、そういう本にしたときの読みやすさと見た目の美しさみたいなものがDTPの授業受けて初めて自分の中でつながったというか。難しいですよね。あとなんだろう。名刺つくるよ!とか写真切り抜くよ!みたいな手作業が短銃に好きだってのもあるし。そしてつんぽこ先生が好きだった!

これから何か探したいって思ってる人には最適な学科

――では最後に受験生になにか一言お願いします。

えぇぇぇっと。ごめんなさい受験の時ほんとにまわりの受験生に土下座したくなるくらい不真面目だったからがんばってとかつきすすめとか言えないです。

――もっとプラスな事をなにか(笑)。

音環は芸大でいちばん多様な生物が生息している学科で、凡人でも多少勉強できれば入れるのでこれから何か探したいって思ってる人には最適な学科だと思います。

とりあえずセンター試験がんばってください。これ全然プラスじゃないですよね(笑)。 (了 2012年7月)

 

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